ロシア極東旅行 ウラジオストク編(10/30)
こんにちは。あかつきです。昨日までロシアに行っていました。
今回の旅行ではロシアの極東3都市(ウラジオストク・ハバロフスク・ユジノサハリンスク)を訪れました。近年は電子ビザの解禁もあってウラジオストクは大変人気が出てきました。東京から２時間30分でいけるヨーロッパとしても有名です。
ウラジオストクは約2日滞在しました。ウラジオストク編ではその時のお話を書きます。（マレーシアの書き残したことは後日書きます。。。）
10月29日に成田空港を出発し、隣国仁川空港で空港泊いたしました。また韓国での詳細は後日書きたいと思いますので今回は割愛させていただきます。
翌10月30日仁川空港からオーロラ航空(アエロフロートの共同運行)でウラジオストク空港へ向かいました。空港のカウンターでは目的地といつ帰るのかをしつこく聞かれました。ビザの確認ももちろんあります。ロシアはビザなしではいけません。
初めてのヨーロッパの航空会社でワクワクしていました。
噂には聞いていましたが、なかなか美味しいサンドイッチでした。少しお腹が空いていたのでちょうどよかったです。
ウラジオストク空港に到着！入国審査は思っていたよりあっさりと終了し少し安心しました(笑)
空港内は思っていたよりも活気があって免税店、両替所・ATM、タクシ手配 など一般的な空港にあるものは全て揃っていました。あまり時間がなかったので空港内を見ることができませんでしたが、奥の方にも免税店が結構あるようです。
私は今回エレクトリーチカという近郊列車に乗ってウラジオストク駅に向かうことにしました。
私は今回17:50の列車に乗って移動しました。時刻表を見ての通り空港から駅まで一日５本しか運行がないので、もし列車に乗れない場合はタクシーかバスで移動することになります。もう少し本数が増えればより便利ですね。
タクシーは他の人のブログやyoutubeによると1500ルーブルくらい、バス200ルーブルということです。(１ルーブル=1.6円)タクシーは高すぎますね。学生には笑
空港に隣接する形で駅があります。空港に入る時も、駅に入る時も基本的には荷物検査があります。セキュリティーが厳しいです。
料金は250ルーブルです。切符はレシートです。
外は結構寒いですが、車内は暖房も効いていてとても暖かかったです。日本と比べてレール幅が長いことから車両のスペースがあって快適でした。
車両に書いてあるロゴ(РЖД)はロシア鉄道公開株式会社(Российские железные дороги)の略語だそうです。これからほぼ毎日このロゴを見ることになります。
定刻通り出発しいよいよロシアに来たと実感してきました。空港から乗るお客さんは少なかったですが、次第に沿線利用者が乗ってきてほぼ満席近くになりました。
沿線は廃墟のような建物や住居もあり、貧しさも感じつつ広大な景色と夕日がとても綺麗でした。18:50、ほぼ定刻通りにウラジオストク駅に到着しました。
空港線の駅はウラジオストク駅とは別の場所にあります。入口をでて左手の方向に進んでいくと駅が見えてきます。
(注：両駅の写真は次のにとったものを使用しています。夜撮ったものはあまり綺麗に映りませんでした。)
この日は街を少しぶらぶらして食事をとってすぐホステルで休むことにしました。街自体の治安はそんなに悪くなさそうでしたが裏路地に入ると一気に人気がなくなり怖い印象も受けましたので気をつけましょう！
食事はこんなものを食べました。ただお店の外観を撮るのを忘れてしまいどこに行ったか思い出せていない。。。痛恨のミス
野菜や肉、魚もあれば米もパンもジュースもたくさんありました。ロシアではこういった形式の食堂がよくあります。
チキンのトマト煮込みとパスタ、黒パンと白パン、ピザのようなパンを頼みました。これで大体２５０ルーブルくらいだったので日本円で400円くらいです。
1日目は終了です。ありがとうございました。
