釧路・根室旅行(211030)
こんにちは。あかつきです。
先日10月30日から11月1日に北海道の釧路と根室へと行ってきました。その際の紹介をしたいと思います。
今回は成田空港からピーチに乗ってたんちょう釧路空港へと向かいました。最近は仕事で、JALなどを使うことも多く、LCCは久しぶりでした。
当日出発の1時間前には空港に着いていましたが、荷物検査でかなり待たされてしまいました。おまけに沖どめだったので、最後のバスで飛行機へと向かうことになり、もう少し遅くきてたら間に合わなかったかもしれない。。羽田空港と比べて、成田は検査が厳しいような気がしました。
結局手荷物検査の混雑により、出発が30分くらい遅れましたが、たんちょう釧路空港には予定通りに到着しました。鉄道スケジュールがキツキツだったので間に合って良かった。空港のゲートの近くには、たんちょうの模型がありました。広大な自然のある釧路湿原が有名ですね。
釧路駅にはバスで向かいました。料金は片道950円で、50分位かかりました。
降車場所は駅の目の前で、便利でした。
釧路駅に到着しました。駅舎は雰囲気のある駅で、国鉄時代から変わっていないそうです。
今回は、一眼カメラと写ルンです、GoProの3台体制で撮影しました。フィルムカメラも味があっていいことに気が付きました。
13:26発、普通列車根室行きに乗って終点の根室へと向かいました。約2時間30分の長旅です。駅で牡蠣弁を買って食べることにしました。
列車内はロングシートとクロスシートがあり、一両だけです。座席もふかふかで長時間座っても疲れませんでした。また列車内にはトイレもあります。
沿線を見ると白樺の木や畑が多いのが特徴ですが、時々太陽光発電所が見えました。このようなところのスペースを活用しながらエネルギーを確保することは今後さらに必要になりそうですね。
モンキーパンチの故郷だそうです。途中で根室方面からやって来た列車が、ルパンのラッピング車両でした。
気がついたら少しずつ日が沈みかけて来ました。まだ15:00すぎですが。。さすが日本最東端ですね。
約2時間30分かけて根室駅へやって来ました。日本の有人最東端の駅です。ちなみに本当の最東端の駅は、東根室駅(無人駅)です。到着時は13度で、東京と比べると寒かったです。夜は一桁台になってました。
駅の外観はこのような感じで、道東と北方領土の木の地図が目立っています。私はタクシーに乗って花咲港へと向かうことにしました。
途中でタクシーのおじさんが車を止めてくれて、撮影することができました。久しぶりにきれいな夕日を見た気がしました。
残念ながら船はほとんどいませんでした。さんまや花咲蟹など我々の食卓に並ぶ魚介類はこちらでとられてくるものが多いそうです。またロシアの方も現在でも時々くるそうです。(今はコロナのため船から降りることは禁止されているようです)
ロシアとのつながりもあるということで、稚内と同様に根室市内ではロシア語表記が目立ちました。
稚内はサハリンとの国境であり、日本としても南樺太はすでにロシアに主権が実質あることを認めているので政治的な看板などはありませんが、北方領土の場合は違うので根室では政治的な看板やモニュメントが所々で見受けられました。
例えば、こんな感じのもの。
大八というお店で早めの(16:30頃)夕食を取ることにしました。ラーメンが有名だということですが、ご飯ものが食べたくなり、花咲蟹を使ったチャーハンを注文しました。
花咲蟹は個人的には、他のカニと比べて赤みが強くジューシーな感じがします。美味しかったです。かにの味噌汁が寒い体に染みました。
その後タクシーで根室駅へと戻り、予約していた宿へと向かいました。
今回はこちらのゲストハウスで一泊しました。汗かいていたのでさっとシャワーを浴びて、少し近くを散歩することにしました。
根室に来る前に、地元のコンビニでやきとり弁当が有名だと聞いて、買いに行くことにしました。タイエーというコンビニにやって来ました。
目の前で焼いてくれるので焼き鳥屋さんにいるような感じでした笑。それ以外はセコマと同じような普通のコンビニでした。
宿に戻って、少し電子レンジをかけて食べました。すごく美味しくて一瞬でなくなってしまいました笑
根室市では現在観光客に対して2,000円分のクーポンを宿泊施設経由で配布しているということでいただきました。ありがたい。今回の旅行ではなるべくお金を使って少しでも地元に貢献できたらいいなって思ってました。
この日はほとんどが移動でしたが、充実した1日となりました。また続きも後日読んでいただけると幸いです。ありがとうございました。