タイマレーシア旅行 タイ編最終日(8/8)
タイ3日目
いよいよタイが最終日となってしまいました。
朝起きて散歩がてらルンピニ公園にやってきました。シーロム駅すぐ近くです。
暑くてジメジメしていましたがやっぱり朝の公園は気持ちがいいですね。
公園ではタイの方、旅行者らしき方がスポーツウエアでランニングされていました。私もシューズとかを持って来ればよかったと思いました(笑)可愛い猫もいました(なんだよお前みたいな顔してる)。
朝ごはんはホステル近くの屋台でまたもカオマンガイを食べました。超大好きです。
しかもこちらのお店は私の好きなあるyoutuberの方も訪れていたお店でした。
鶏肉は甘く、一口で溶けるほど柔らかかったです。
とにかくお店の主人の方が優しくてタイの人って優しいなとしみじみしました(笑)
タイのお土産、古着とかを買って帰りたいと考えていました。そんな中でMBKという
ショッピングモールがあることを知りました。
マーブンクロンセンター（MBK）へ行く
最寄りはシーロム線のナショナルスタジアム駅です。駅ホームから学生さんがサッカーしているのが見えました。
東南アジアあるあるかもしれませんが、こういうショッピングセンター入る前に簡単な荷物検査があります。 検査が終わって最初に東急ストアが見えてびっくりしました(笑)
ただここにはあまり興味はなかったのでスルーしました。ショッピングセンターというからには有名ブランドとかが多いのかと思っていましたが、以外にも個人経営のようなお店が多く中には明らかにレプリカ販売しているお店がありました(笑)
寝台列車に乗ってマレーシア国境に向かう
いよいよタイからマレーシアにかけて出発ですが、その前にチケットの購入方法について簡単に説明させていただきます。
フアランポーン駅からパダンブサール 駅までの路線は人気があり当日チケットを取るのは難しいと思います。そこで私は前もってオンラインにて購入していました。
จำหน่ายตั๋วการรถไฟแห่งประเทศไทย - eTicket State Railway of Thailand
まず最初は自分のアカウントを作る必要があります。氏名、パスポートナンバーなどの個人情報を入力します。海外のサイトなので若干の情報漏洩やクレカの登録は嫌でしたが特に問題はありませんでした。以下は目的地までのチケットを購入するまでの流れです。
- ①まず最初にsouthern を選択します。
- ②originをbankok, DestinationをPadang/Besar にします。
- ③Departure Dateを出発日を入力します。
- ④Adult Childの人数を選択しSearchします。
searchをすると該当する列車があれば表示されます。私の場合は寝台列車でしたので下段か上段を選ぶような選択画面になっていましたが、申し込みがギリギリであったこともあり上段がしか空いていませんでした。(約10日前くらい)でもなんとか席を取ることができました。もし旅行の予定を早めに決めることができるのであれば早めに予約することをお勧めします。
15:10出発予定でしたが、念のため１時間くらい前に駅周辺に到着していました。流石に早すぎたので駅周辺を散策していました。
ウォールアートとても可愛くていいなと思いました。
駅周辺は思っていた以上に生活感が感じられて最後に良い経験ができました。思えば今回の旅行でもトゥクトゥクに乗ることはなかった...(笑)
近くのコンビニで1Lの水とお土産用のカップラーメン購入して駅に戻りました。
車両に取り付ける行き先標識がたくさん置いてあるのが印象的でした。
トイレは綺麗ではありませんが、手洗い場は割と清潔感があって紙コップも置いてあるので歯磨きとかもしやすかったです。
寝台列車ですが、19:00すぎくらいまでは４人掛けの座席でした。時間になるとベッドメイキングしてくれました。
出発まで30分くらいあったので車内でジュース飲んでいました。車内は既に冷房かかっていて快適でした。むしろ寒いくらい(笑)
出発した時は車内はまばらでした。最初は予約でいっぱいなはずなのにと疑問に思っていましたが、途中駅からたくさん来て一瞬のうちに満席になりました。
私のような観光客は少ないようで、タイの方がプーケットや田舎の方へ帰ったり、後はマレーシアの方が祖国に帰るために利用しているのではないかと思います。もちろん少数ですが欧米系のバックパッカーの方もいらっしゃいました。
車内販売が回ってきたので夕食にしました。鶏肉のカレーだと思うのですが、とても美味しかったですよ。
同席だったタイの女子大生の方とお話ししながら楽しい時間を過ごすことができました。その子が来ていたシャツは「トトロ」のシャツで少しジブリで盛り上がりました(笑)
お兄さんがやってきて一人一人のベッドメイキングを淡々と進めてくれました。大変そうでした。。
ただ上段は下段と比べて狭く、窓もないので少し圧迫感がありました。思った以上に振動で眠れないということはなく、気づいたら朝になってましたね(笑)寝台列車も3回目なのでだいぶ慣れてきた感はあります。
外の風景見てみると流石に南下していることもあり、車窓の風景が熱帯ぽくなってきました。特に植物！
結構美味しかった！寝台列車で食べると100倍美味しくなりますね。。。
パダンブサール 駅まで後少しのところで車両の切り離しが行われました。
8:00ちょうどになるとタイ名物の国歌が流れました。自分の国の国歌を大切にすることは本当に大切な習慣だと感じました。
しばらくすると怪しい両替商がやってきました。笑 若干怪しいなと思いつつパダンブサールでは両替できないようだったので5000円分くらい両替しました。レートはあんまり良くないですが仕方ないですね。
またしばらくしてパダンブサール に到着しました。個人的にいつか深夜特急と同じ経路を歩みたいと思っていたので感無量でした。また陸路で国境越えは初めてだったのでとてもいい体験できました！
これ以降は次のブログにて書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
