タイマレーシア旅行 タイ編(8/7)
タイ２日目
今回は...
- 泰緬鉄道を見に行く
- タイで働く友人と食事に行く
の巻です。
朝5:00ごろ起床し、5:45に宿を出発しトンブリー駅へ向かいました。ルンピニ公園近くでは朝焼けが綺麗で少し見とれてしまいました。ちなみにタイ国旗と日本国旗が見えると思います。日本の協力でインフラが整備されてきたようです。WW2の補償とかでしょうか。今後私はインフラ分野に関わる予定なので、勉強して行きたいです。
BTS スカイトレインに乗ってサパーンタクシン駅へと向かいました。
スカイトレイン内は非常に現代的な車両でした。まだ朝も早いこともあってお客さんはほとんどいませんでした。
サパーンタクシン駅到着後は水上ボートの駅へ向かいます。２番出口を出てすぐに見えてくるのでわかると思います。
船乗り場に着くとスタッフの方がいて目的地を伝えるとどの船が良いかを教えてくれました。料金は15バーツと、とても安かったです。私の利用した時間帯では観光客は見あたらず通勤通学客や僧侶の方が多かったです。
20分ほど朝の爽やかな風と水しぶきに触れてトンブリ水上駅に到着しました。
船着場に着きましたが、国鉄トンブリ駅までは少し離れています。徒歩で向かいました。15分くらい歩きました。最初に大きな病院が見えてきました。たくさんのお医者様と看護師の方がいらっしゃいました。その次に見えてきたのが露店とトンブリ駅前市場です。
この市場では肉、魚、野菜、スパイスなどの様々な匂いで溢れ、また多くの人で賑わっていました。独特な匂いはするけど楽しかったです！
⚠️ グロ注意 カエルもいました...
市場近くにトンブリ駅はあります。
ブログ書いてて気づいたのですが、時刻表がブレてました...(ギリギリ読めますよね?笑)
私は7:50発ナムトック行きの乗車券を購入しました。料金は１００バーツでした。駅には欧米系のバックパッカー方がたくさんいました。泰緬鉄道ではイギリスが大きく関わっていることもあり関心が高いのでしょう。
市場で後で車内で食べるお弁当を購入しました。(大変失礼ですが、美味しくはなかったです。。。)ちなみに車内には駅ごとに飲み物やお菓子を売りに来る人が来ます。定刻より15分くらい遅れて列車は出発しました。最初は沿線に住宅が広がっていたり工事が行われていましたが次第に畑や水田に変わっていきました。まさに「世界の車窓から」でした！
そもそも今回カンチャナブリを訪れたいと思った理由は２つあります。毎年8月といえば日本の終戦記念日や広島・長崎の原爆を振り返る機会が多いですね。また現在は韓国との対立をしていますね。もっと日本がどのような歴史を歩んできたのかを知る必要があると思ったことが１つ目の理由です。実際に タイを訪れる前に「戦場にかける橋」を見てきました。
２つ目の理由は今後建設コンサルタントという職に就くことから、日本や世界のインフラに関わるものとして何か教訓になることが得られると思ったためです。
YOUTUBEですが戦場にかける橋の、戦場にかける橋(THE BRIDGE ON THE RIVER KWAI)映像です。
カンチャナブリ駅で半分くらいの観光客が降りていきましたが、私はトンブリー駅まで向かうのでそのまま乗っていました。写真はディーゼル車を切り離している時の写真です。
次の駅のクウェー川鉄橋駅ではたくさんの観光客であふれていました。車内にはツアー客だと思われる人たちがたくさん入ってきてあっという間に満席になりました。
鉄橋沿いには写真で見てもわかるように多くの観光客がいてスレスレのところを列車が通っていきました。)
カンチャナブリからおよそ２時間くらいかけてナムトック駅へ到着しました。非常に遠かった。最初は周辺観光しようと思っていましたが、夜友人と会う予定があることや列車の本数が少ないことからすぐに乗ってきた列車で折り返すことにしました。
駅周辺は思っていたよりも何もなくてレストランや売店があるくらいでした。少し離れたところには観光できるところはいくつかあるようで、おじさんがバイクでツアーしてくれると声かけてくれましたが今回はやめました。（下地図はカンチャナブリからナムトックまでの経路）
また来た道を折り返してクウェー川鉄橋駅に向かいました。料金は一律100バーツでした。
実はこの区間が私が最も楽しみにしていた区間でした。行きはツアーの方がたくさんいたこともありほとんど見ることができませんでした(涙)しかし帰りでは人もまばらで十分見ることができてよかったです。
日本ではおそらく見られないような線路で感動しました。多くの観光客がGoProやスマホで撮影していましたが、タイミングを見計らえば人が写っていない風景を撮ることも可能です！
たくさんの方に写真を取られながら無事到着しました。(笑)
お腹が空いたのでカンチャナブリ周辺でお昼をすることにしました。レストランを探しているうちに一つの慰霊碑を見つけました。
この慰霊碑は日本軍鉄道隊が建設したもので、工事でなくなった全ての人への慰霊を込めた塔です。昭和19年2月と記入があることから終戦の1年くらい前ですね。。。
入り口にはおじいさんがいて気持ちで程度でよりのでお金を寄付すると線香を渡してくれました。
慰霊碑を見た後は徒歩でカンチャナブリまで歩くことにしました。お昼を食べていなかったので途中のお店で食事を取りました。
まだタイに来てカレーを食べていなかったのでタイカレーを注文しました。辛さマイルドかスパイシーどっちが良いかと聞かれたので迷わずスパイシーにしました。辛かったですが、とてもコクがあって美味しかったです。お会計の時にマンゴスチンという果物をもらいました。初めて食べましたが美味しかったですよ。
全体的に時間が少なくて全てを回ることはできませんでした。戦争のこと、日本と海外との関係を改めて知れたこと、好きな鉄道の写真を撮れたので満足です。
帰りはバスでバンコク（フアランポーン）まで向かいました。てっきりバンコク中心部に向かいと思いきや中心部から少し離れたバスセンターに到着しました。。
仕方なくタクシー使ってフアランポーン駅まで移動することにしました。(タクシー嫌い)
さらに渋滞にはまってしまい時間がかなり過ぎてしまいました。その結果20:00待ち合わせのはずが結局20:30ごろに会うことになりました。ごめんなさい(笑)
フアランポーン駅からMRTに乗ってスクンビット駅に向かいました。笑顔でで迎えてくれました。友人はアルバイト先の先輩で現在はアルバイトをやめてタイで働いています。
今回タイを訪れるということを伝えたところ、会ってもらえることになりました！
少し頼みすぎてしまい、食べきれなくなってしまいました。。でもとっても美味しかったです。合計2000円くらいでした。
昔のバイトの時の話や海外で働く大変さ楽しさとか色々とお話してくれました。率直に海外で一人で暮らして働くすごさを身をもって知りました。
色々とありがとうございました。これからも頑張ってください。(成田空港で買ったラーメンの詰め合わせのお土産渡したらとっても喜んでくれました)
2日目もハードな日でしたがとても楽しかったです。
ちなみに私はこのアプリを使って列車や水上バスの乗り換えを調べていました。
無料の上最初に各国の路線図をダウンロードしておけばオフラインでも利用できるのでおすすめです。iphone ,Androidどっちもあるそうです。
