稚内旅行(20201103)
こんにちは。あかつき です。稚内旅行最終日です。
この日は最終日ということもあり、少し早起きして朝日を見にいくことにしました。朝日を見るついでに礼文島などに向かう事ができるフェリーターミナルを見学することにしました。久しぶりにきれいな朝日を見ることができてよかったです。
写真右手に見えるのがフェリーで、このフェリーで礼文島・利尻島へいく事ができます。
フェリーターミナル内は、朝早いこともあってほとんど人はいませんでした。 中にはお土産屋さんもあります。
ちなみに稚内にはサハリンのコルサコフ港を結ぶ国際線フェリーターミナルがあります。利用者が少ないということで、この何年かは閉鎖されているということです。
飛行機ですがサハリンは東京(成田)と北海道(新千歳)に就航便がありますが、稚内には就航していないようです。となるとフェリーが運行していないとロシアの方は稚内に行きにくいですね。。かつてはたくさんのロシアの方が来て盛り上がっていた時期もあったそうです。いつか稚内からサハリン に行ってみたいですね〜。
駅の方に戻るときに開基百年記念塔と月が見えました。この後軽いハイキングみたいな感じでここに向かいました。
朝食はひとしの店で取ることにしました。駅のロータリー近くにあり、アクセスも良いです。
開基記念塔に向けて出発しました。すると目の前に鹿が3匹。。
家族なんでしょうか?なんだか一緒に行こうよって誘われているような気がしました笑
そんなこんなめちゃくちゃ歩いて(道中は省略。息切れ...)
実はこの開基記念塔は10/31までしか開いておらず、11月以降は冬季休みのため閉館とのことでした。残念ながら中には入れませんでしたが、稚内の美しい景色を最後に見ることができてよかったです。
ちなみに開基とは「物事の基礎を築くこと」という意味で、宗谷に戸長役場が置かれた1879年を稚内市の開基とし、100年目にあたる1978年7月に稚内公園の丘陵上に建設されたそうです。利尻島や礼文島、さらにはサハリンも見ることができるそうです。
こんな感じのところをひたすら登ってきました。
ちなみに、何年か前に山崎賢人さんの「管制塔」という映画を見て、いつか来てみたいなとずっと思っていたのがこの場所です。映画自体は結構前の映画で、それほど有名な役者さんは出ていませんが、好きな映画です。よかったらみてくださいね。
そんなこんなで東京に戻る時間になってしまいました。駅前のバスに乗って稚内空港を目指します。バスは1日3本で、飛行機に合わせてバスがあるようです。
稚内空港につきました。ANAしか就航便がありません。多分記憶の限り人生初のプロペラ機です笑。羽田への直行便はなかったため、新千歳経由で東京に帰ります。
新千歳空港での乗り換え待ちの間に、スープカレー食べました。笑
ということで今回の稚内旅行は無事に終了しました。今回もあんまりまとまっていないですが、読んでいただきありがとうございました。