京都旅行(210918)
こんにちは。あかつきです。
久しぶりの投稿です。先日京都へ1泊2日で旅行に行ってきました。今回は会社の違う支社の友人と行きました。それぞれ名古屋と福岡にいるので久しぶりの再会です。
今回私は夜行バスで京都まで向かいました。そのため9月18日の朝5:30ごろに京都に到着し、友人たちと再開するまで少し時間がありました。待ち時間の間に、京都に残る嵐電(らんでん)を見に行くことにしました。
嵐電の正式名称は、京福電気鉄道ですが、嵐電という愛称で呼ばれております。2路線からなり、この度は嵐山本線の山ノ内駅まで向かいました。
路線図は以下のリンクより。
嵐電の四条大宮駅の外観です。駅に着いたときに電車が止まっていましたが、すでに扉が閉まっており出発してしまいました。そのため次の列車を待つことにしました。
紫を基調としてとても可愛らしい車両でした。車両は何種類かあって、後半で紹介します。車内は以下のような昔ながらの雰囲気でした。朝早いこともあり、四条大宮駅からの乗客はほとんどいませんでした。
今回、時間の関係上遠くまでは行くことができなかったのですが、路面区間が始まるところで近い駅、さらに駅が面白い構造である山ノ内駅に向かうことにしました。
これが山ノ内駅です。笑 柵も何にもありませんでした。列車が到着してから、段差に登るように指示がありました。面白いと思いつつ、車椅子や体が不自由な人はちょっと難しいとも思いました...
ここでしばらく写真を撮ることにしました。
やっぱり路面電車はいいですね。日本全国の路面電車を制覇するのが夢です。笑
そんなこんなで、写真を撮っていると友人たちと会う時間になり、次のところへと向かいました。今回は着物をレンタルして、周辺観光をしたり食事をしたりしましたが、その辺りは割愛させていただきます...
京都駅から南禅寺まで向かいました。(実際はいろんなところを経由しているので地図上の経路とは異なりますが、地下鉄で行くとこのような経路になります)
まず最初に見えてきたのが、蹴上(けあげ)インクラインです。 インクラインは傾斜鉄道のことで、船を運ぶために使われていたようです。
現在は線路の跡が、写真スポットとして有名であり、観光客で賑わっていました。
しばらく歩くと目的地の水路閣が見えてきました。今回一番みたかったところです!南禅寺水路閣は、琵琶湖疏水の分線にある水路橋(全長93.2m、レンガ、花崗岩造り、アーチ型橋脚の風格ある構造物)で1888年(明治21)に作られました。
現在もこの橋の上を水が通っており、100年以上も琵琶湖から水を運んでいるのは、本当に凄いと思います。そして新緑とレンガが映えてとても綺麗でした。近代建築が好きな人はおすすめです。次は紅葉の時期に来てみたいです。
こちらが南禅寺です。よく見ると、瓦の丸いところに南禅と書いてあります。
南禅寺は特に紅葉のシーズンが綺麗に見えるということで、また機会があったらぜひ行ってみたいです。
次に近くにあるブルーボトルコーヒーで休憩することにしました。私はアイスラテを飲みました。(コーヒーの写真は撮り忘れました)
ブルーボトルコーヒー自体は東京にもたくさんありますが、京都らしい雰囲気のある建物で、とてもよかったです。いろんな店舗のブルーボトルコーヒー行ってみたいです。
こんな素敵なサイフォンがありました。また店舗では、コーヒー豆やグラインダー、エコバックなどのグッズも売っていました。また行きたいなぁ~
その他京都の街ぶらり
あとはブラブラ京都を散策しました。平安神宮です。最後に来たのは、中学生以来だったので、かなり久しぶりでした。当日は、お祭りイベントを行なっていたせいか、中は閉まって入れませんでした。
虹も見えました。いいことあるかもしれないと思いつつ別のところへと向かいました。
次は八坂神社へと向かいました。
最近、御朱印を集め始めて、八坂神社でもいただきました。これからも集めていきたいです。
八坂神社から八坂の塔周辺まで歩きました。人もまばらで、京都らしく静かな街並みでとてもよかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次の日は伏見稲荷大社へと行きましたので、そちらの記事も読んでもらえると幸いです。